2015年6月現在の開発内容

  • UNIX環境対応
    • 現在のMass++はWindows環境のみで動作しますが、これをUNIX系の環境、即ちMac OS/X(実体はBSD UNIXです)環境やLinux環境でも動作するように拡張します。
    • 具体的には、Linux上での動作を当面の目標にしています。
  • OpenMS連携
    • Mass++のプラグイン機能を活かして、OpenMSのプログラムを利用するwrapperを作成します。
      • OpenMSは、主にヨーロッパのアカデミック関係者有志によって作成されている、質量分析データの解析プログラム群で、BSD 3条項ライセンスで公開されています。
    • 特に、ピーク検出用のPeakPickerWavelet/HiResを最初のwrapper製作対象としています。
    • このプラグインを用いることによって、広く用いられているPeakPickerWavelet/HiResをMass++のピーク検出機能の一部として組み込み、Mass++上で行う一連のプロテオーム解析にそのまま利用できることが期待されます。

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コメント

  1. […] この間に、ユーザー会の組織やwebサイトの整備を行いました。Mass++ の機能整備も進めており、特許のためにオープンソース化できなかったピーク検出機能について、OpenMS のピーク検出を呼び出すプラグインを新たに開発し、質量スペクトルからオミックス解析を行う一連の処理が再びMass++で可能になりました。 […]

  2. 郡 明雄(アジレント) より:

    アジレント郡と申します。弊社のお客様から「Mass++は、6540 Q-TOFとMassHunterをサポートしています?実績はどうです?」とお問い合わせがありました。アドバイスいただけると幸いです。今後とも宜しくお願いいたします。

    • satstnka より:

      お問合せありがとうございます。
      Mass++ ユーザー会の田中と申します。

      MassHunter のデータに関しましては
      現在我々が管理しております
      オープンソース版では対応していないのですが、
      (MassHunter だけでなく、
      mzXML/mzML 等の共通フォーマット以外は
      現在対応できていない状態です。)
      現在、島津製作所の方で配布しております
      Mass++ の方では対応しております。

      http://www.shimadzu.co.jp/aboutus/ms_r/masspp.html

      実績の方ですが、
      Mass++ を用いて、MassHunter のデータの
      ヒートマップを描画した等の
      報告は聞いております。

      こちらこそ、今後ともよろしくお願い申し上げます。

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